Audio Tuning 2 RAL導入編


・02/08/30
 実際に測定機器を使ってみると、借り物では満足できなくなりますね!かと言って FHA1100 は中古でも高価です。
 そこでパソコンを測定機器として使えないか、ネットで調べてみましたら、良いソフトが在りました!RAL リアルタイムアナライザーライトというソフトで、ノートPCとマイクなどの機器があれば周波数特性などが測定できると言うのもです。
 リアルタイムアナライザーライトはこちらからダウンロード、試用、購入する事が出来ます。
 また、使用方法はこちらを参考にして下さい。

 ノートPCは、Mebius MN7860があるので、他に測定に必要な機器を買い揃えました。

・マイクもピンキリで測定専用のマイクは高価過ぎます、それでソニーの楽器収音用モノラル・マイクロホン ECM-360 価格\11,000 を購入しました。

・ポータブルタイプのマイクアンプはあまりありませんが、オーディオテクニカのAT-MA2 価格\6,200を購入。
 本来このマイクアンプは付属のACアダプターを使うのですが、クルマの中で使うには不便です。
 それで、単3電池6本で使えるようにホルダー、電源プラグを購入して加工しました。

・MN7860にはライン入力出来るのですが、USBでPCに信号を取り込んだ方が、ノイズが少ない測定が出来るかもしれないと思い、ローランドUA-1AというUSBオーディオインターフェイスも購入しました。
 オープン価格で、\8,000位です。

・まず準備段階として、ポータブルCDプレーヤーに「日本カーエレクトロニクス協会制作のオーディオチェック用リファレンスCD」をセットしてピンクノイズを再生し、USB入力とライン入力を比較してみます。

・これが、日本カーエレクトロニクス協会制作のオーディオチェック用リファレンスCD \4,500です。


・まず、ライン入力でピンクノイズを測定しました、25Hz位から値が下がっていますが、他はほぼフラットです。

                      

・続いて、USB入力でピンクノイズを測定しました、低域はほぼ良いのですが、2KHzから上はかなり下がっています。
  これはあくまで、AD-1Aと私のMN7860との組み合わせ上の問題で、他のUSB機器、ノートPCでは違った結果になるかもしれません。
                   

・オーディオチェック用リファレンスCDには「絶対無音」もあるので、それを再生してUSB入力とライン入力を比較してみました。
 まずライン入力ですが、無音であるはずですが、意外に数値があります。

                        

・次にUSB入力ですが、予想通りに数値がライン入力より低いです。
 これで、ピンクノイズのデータがライン入力と同じなら言うこと無し!なのですが、上手く行かないもんです。

・実際に機材をクルマに持ち込んで、比較してみました。
 マイクをヘッドレストの上にベルクロテープで固定して、車室の騒音を測って見ました。
 まずはライン入力です、低域の値はノートPCのファンの騒音です、他にも結構騒音があるもんですね。

 

・USB入力です、やはり全体的に低いです。
 車室の騒音測定の結果が、ライン入力とUSB入力とで、あまり違わなければ、ピンクノイズ測定で有利だったライン入力にするのですが、どの方法が良いのか?悩みは続きます!

Audio Tuning 3 RAL実践編 に続く。